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法話:しんだらええがな

ずーっと、ずーーと前の話ですが、義母の法要で、浄土真宗のお坊さん(りんばさんと呼ばれていた)の法話をうかがう機会が何度かありました。ひとつだけ覚えているのは、「しんだらええがな」の逸話です。危篤の病人が、枕もとの幼友達に、「やるべきことがまだたくさんあって、今はどうしてもしぬことができない」と、懇願したそうです。すると、その人は、「しんだらええがな」と答えたそうです。その時は、ひどい言葉だと私は思いましたが、年月を経るにつれて、その場の深い静寂と、二人が手を取り合っていたこと、二人のほおに涙がつたい続けていたであろう事が思い浮かぶようになったのです。なぜこんなことを書くのかというと、大阪日日新聞に、この8月末まで1年間掲載された、五木寛之氏の「親鸞」読了の感想を残しておこうと思ってのことでした。

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