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20101118葛城高原ロッジの連泊から帰って

標高約960mの葛城山は、大阪平野の東南、奈良県との県境にある。その山頂にある葛城高原ロッジに、家族三人で連泊してきた。日頃の鬱憤をリセットするのが目的だった。二ヶ月前に予約しておいた。「一泊二日ではのんびりできないから、二泊三日にしたい」と宣言したら、予測に反して、反対する者はいなかった。

日中の気温は6度cぐらいで、風がなく、三日ともおだやかな天気に恵まれた。葛城山の頂上付近は、プチ高原になっていて、軽い散策ができる。

近鉄の御所(ごせ)駅からロープウェイまではバス、ロープウェイから宿舎までは700mぐらいあり標高差は100mぐらいの登りになる。幅3mぐらいの広い道が続いている。宿舎のそばの高原から、対面の金剛山と夕空を見た。耳成山、畝傍山、大峰連峰などの山影が見渡せた。

宿舎の名物は鴨鍋。一日目は鴨鍋で、二日目はみぞれ鍋にした。鍋料理は、一般的に物足りないことが多いが、ここの鍋は両日とも、ボリュームがたっぷりあった。これは、おどろくべきサービスの一つといえる。

部屋の暖房は、石油ストーブと電気コタツだった。年賀状の宛名を書いた。手書きをするが、あいにく、精神の集中できない日だった。枚数は多くないので、かまわず書いた。字をまちがえたり、よけいなことを書いたりした。年賀状のあて先は、親戚か、古い友人知人のみになっている。年賀状は、新しく知り合った人には出さないので、毎年すこしずつ枚数が減る。

行き帰りとも、どこにもよらずであったが、少しは気分転換できたのでは、と思う。明日からまた、日常が戻る。この世では管理員、御国のご用はキリスト教会の建設。

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